品があるお花 2008/06/12(Thu)21:52:22

私の祖母は園芸（ガーデニング）が好きで
石楠花やダリア、カラー、ベゴニア、ミニバラなど
いろんな種類の花を育てていましたね。

私もよく、庭の草むしりとかを手伝ったりしてましたっけ・・・。

どの花も大事に育てていたのですが
中でも鉢植えの胡蝶蘭は特別だったような気もします。

胡蝶蘭は育てるのに結構手間が掛かるみたいで
夏の暑い時期は日光に当たり過ぎないように場所を移動したり
冬になると寒さを防ぐために、ビニール袋で覆ったり
プラスチックの漬物桶に入れたりと大変そうでした。

毎年、春ごろ花が咲いていたのですが
赤と白のコントラストがとてもキレイで、存在感があって
「可憐」「上品」「優雅」といった言葉がぴったりなお花ですよね。

胡蝶蘭の花言葉は「幸福が飛んで来る」「変わらぬ愛」。
白には「清純」、ピンクには「あなたを愛します」という意味もあるそうですよ。

また、胡蝶蘭はエメラルド婚式（結婚55年目）の花といわれているそうです。

結婚祝いはもちろんですが、開店・開業のお祝いや就任・栄転祝いなど
いろんなシーンでの贈り物にも最適だと思います。

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